新米を素早くおいしく食べる! 1分でできる簡単メニュー「丼ぶり」3種 | ニコニコニュース
食欲の秋です。なぜそう言われるのか、理由は諸説あります。
食べものがおいしい季節である以外に、これから気温が低くなる冬に向けて、体力をつけるためという理由もあるようです。だから、自然と食欲が湧くんですね。
でも、仕事から帰ってくると、わざわざ料理するのは面倒。その手間を思うと、寝て体力を温存したほうがいいと考えるのも分かります。
そこでご紹介するのが、今回のメニュー。丼ぶりであれば、ごはんの上におかずをのせるだけ。食材によっては、不足しがちな栄養も摂取できます。3種類おぼえておけば、同じメニューの連続で飽きてしまうということもありません。
秋は新米のおいしい季節でもあるので、丼ぶりでたっぷり召し上がってください。
お刺身漬け丼Photo: 大崎えりや▼材料(1人分)
お刺身……50g
すりごま白……小さじ1
醤油……小さじ1
みりん……小さじ1
ネギ……適量
▼作り方
器にお刺身を入れ、醤油とみりん、すりごまと和える。 お茶碗にごはんをよそい、1を盛り付け、お好みでネギをのせる。今回はお刺身盛り合わせを使いましたが、自分の好きなお刺身だけを使ってもいいですね。スーパーで売っている、切れ端の刺身などを使うとリーズナブルです。
すりごまが醤油を吸って味が絡むので、お刺身はあまり漬けずにすぐ食べても大丈夫。ごまの風味が加わることで、香ばしさに食欲がかき立てられます。秋らしい色合いで、見た目にも楽しめる一品です。
塩辛茶漬けPhoto: 大崎えりや▼材料(1人分)
塩辛……大さじ1~2
七味唐辛子……適量
▼作り方
お茶碗にごはんをよそい、その上に塩辛をのせる。 お好みで七味唐辛子をふって、お湯を注げばできあがり。塩辛のみのおかずに、ひと工夫。七味唐辛子をふってお湯を注ぐだけで、上品な一杯に仕上がります。塩加減は、塩辛の量で調節してください。
イカの食感が楽しめ、噛むほどに旨みが溢れ出します。唐辛子のピリッとした刺激も、良いアクセントに。お酒のあとのシメにも相応しい一品です。
黒胡椒そぼろ丼Photo: 大崎えりや▼材料(1人分)
牛豚合いびき肉……100g
麺つゆ(3倍濃縮)……大さじ1
粗挽き黒胡椒……適量
▼作り方
耐熱密閉器に合いびき肉を入れ、麺つゆと黒胡椒とともにスプーンでよく混ぜ合わせ、レンジで加熱する。 1分ほどして取り出し、混ぜてからまた加熱してよく火を通す。 お茶碗にごはんをよそい、お好みで2をかけてできあがり。お肉でガッツリ。男性向けのメニューです。黒胡椒が肉の臭みを消してくれるので、気になる方はたっぷりかけてもいいですね。
肉汁あふれるジューシーさがたまりません。黒胡椒のスパイシーな香りが食欲をそそり、思わずかきこみたくなる一品です。マヨネーズをかけるとちょっと照り焼き風になるので、こちらも試してみてください。
お腹が空いているときに食べるものこそ、最高においしく感じるもの。だから、こういった時間をかけずにできるメニューはお勧め。それに丼ぶりなので、ごはんの量は調節でき、食べたいぶんだけ食べられます。3種のなかから、その日の気分でお選びください。
せっかくの食欲の秋ですから、おいしいものをたくさん食べて、明日への活力を養いましょう!
(出典 news.nicovideo.jp)