飲みすぎて二日酔いなんてことにはなりたくないですよね。二日酔いは大量に摂取したアルコールを、肝臓が分解しきれずに起こる症状です。
予防するためには、飲みすぎないことが1番ですが、日頃から良質のタンパク質やビタミン類を多く含む食品を摂り、肝機能を高めておくことも大事です。
予防に効果的な食品
■タンパク質を多く含む食品
肉類・乳製品・魚介類・卵・豆類・大豆製品
■ビタミン類を多く含む食品
ビタミンA:レバー・うなぎ・ほうれん草
ビタミンB1:豚肉・玄米・胚芽米・大豆・ごま
ビタミンB12:牡蠣・レバー・卵
飲む前に食べたい二日酔い予防食品
すきっ腹でお酒を飲んでしまうと吸収されやすく、ますます二日酔いの原因に。飲む前には必ず小量でも何かを食べるようにしましょう。
■牛乳・チーズなどの乳製品
アルコールは消化されることなく体内へすばやく吸収されます。その後、肝臓で分解されますが、分解されるときにタンパク質を必要とします。飲酒前にタンパク質が豊富な乳製品をとり入れることで、アルコールの分解が早まり酔いが覚めやすいといわれています。
■梅干し・かんきつ類などのクエン酸
肝臓の働きをよくし、活発にしてくれる働きがあるので、酔いが回りにくくなります。
飲んでる最中は良質なタンパク質やビタミンが豊富な冷奴や枝豆がおすすめですよ。もし二日酔いになってしまったら、水分をしっかり補給し、アルコールを体外に排泄しましょう。
(出典 news.nicovideo.jp)