【先輩しくじり体験談】飲み会でのやらかしを防止!「飲まれない」飲み会のハウツー【学生記者】 | ニコニコニュース



飲み会でのやらかしを防止!「飲まれない」飲み会のハウツー

こんにちは、慶應義塾大学環境情報学部4年のみゆです。

大学生活につきものの飲み会。大学生は成人するとお酒が飲めるようになるので、なにかと理由をつけてはお酒を楽しみますよね。私自身、飲みサーには入っておらずたまに飲み会に参加する程度の極めて健全で文化的な大学生活を謳歌していた……はずでした……。しかし! そのときは突如やってくるのです。今回は、お酒の恐ろしさを知らされたある日の飲み会での失敗を綴らせていただきます。

■私はここで失敗した! 飲み会でのしくじりポイント

都内某日午後7時。この時期はたまたま忙しい毎日を過ごしており、地方や海外を転々としていた中で久々に旧友との飲み会に胸を躍らせていました。「乾杯!」の掛け声を皮切りにまず梅酒(ロック)を飲みきりました。「何か飲む?」という友人の気遣いにより、ハイボールを注文。既に回り始めていたアルコールで気が大きくなっていたのか、お酒のペースはどんどん進みました。この時点でもう頭はダルく、頭痛もありました。ほどなくして、HUBのような多種多様なお酒を揃えるお店に移動しました。千鳥足になり、今日はいつもより酔ってるなと感じていました。ここでやめればよかったのですが、2度目の乾杯に備え、強めのカクテルを注文。それから30分ほど経った頃でしょうか、猛烈に気分が悪くなりトイレに2度籠城。異変に気付いた友人がお水を渡してくれながらも、あえなくリバース。お店・友人に多大な迷惑を掛けてしまい、放り込まれたタクシーの中で後悔の念しか湧きませんでした。

■しくじってしまったのはなぜ? 今振り返ってわかった原因

まず、私はお酒に強くありません。2、3杯飲めばかなり酔ってしまうことを知っていたにもかかわらず、調子に乗って普段より強めのお酒をハイペースで飲んでしまったことが大きな原因です。お水を頼んでは場がシラけるのではないか、と無駄な心配をして喉が渇くとアルコールを入れていたのですから泥酔するのも無理はありません。さらに、空腹状態でお酒を大量に飲んでしまったのが完全に失敗でした。せめて何か少し食べてから飲み始めればよかったと後悔しました。

■ここだけは伝えたい! 失敗から学んだ教訓

飲酒量で友情が量れることはないですし、場が盛り上がるわけでもありませんよね。自分の飲める範囲内で無理なく楽しく飲むことが、その場にいる人たちにとっても楽しい場作りに繋がります。前は大丈夫だったから、とダルさなど体調の異変を感じつつも飲み続けた私ですが、前回と今回では体調も異なっており同じ状況ではなかったことを自覚すべきでした。飲める範囲を知った上で、体調の様子を見ながら飲酒量を適宜減らすように調節すれば、今回のようなしくじりは繰り返されないでしょう。

■まとめ

私の場合は友人の優しさに助けられたのがありがたかったですが、飲む以上は自分で飲酒量をコントロールできるようになるべきです。どうしても、その場の雰囲気に押されることもあるかもしれませんが、席を外した際にさりげなくソフトドリンクを頼むなどして決してお酒に飲まれないようにしましょう! また、自分でなくても他の人が悪酔いしそうだと気づいたら、その時点でさりげなくお水を渡すなど気遣いができると、素敵な飲み方ができる大人になれそうですね。

文・みゆ



(出典 news.nicovideo.jp)