毎回、スイーツファンから絶賛されている「セント レジス ホテル 大阪」のいちごブッフェ。今回のテーマは「ピンクと黒」。新鮮ないちごはもちろんピンク色のクリームやマシュマロと“活性炭”の黒を組み合わせたスタイリッシュなスイーツは、フォトジェニックさNo.1!そんな「セント レジス ホテル 大阪」のいちごブッフェに編集部が潜入調査。ホンネで採点したベストメニューを発表! ※実施は2017年12月29日(金)~2018年5月13日(日)まで<※情報は関西ウォーカー(2018年1月23日発売号)より>

■ 海外セレブも注目の“活性炭”が旬のいちごとおしゃれにコラボ!

<ベスト1>「イチゴショートケーキ」。イチゴシロップを合わせた甘酸っぱい生クリーム。炭色の黒いスポンジは思った以上に口溶けがよい。

<ベスト2>「イチゴムース」。表面に活性炭をスプレーした濃厚な甘酸っぱさのムース。見た目と味のギャップにびっくり!

<ベスト3>「ブリオッシュサンド」。活性炭を練り込んだ生地がインパクト大。イチゴシロップで味を付けた風味豊かな生クリームをサンド。

<ベスト4>「デコレーションパフェ」。自分で作るパフェ。コーナーにはクッキーやチョコスプレーなどのほか、タピオカなどの変わり種も並ぶ。

<ベスト5>「ワッフル」。活性炭といちご果汁を練り込んだ2種。いちご味は表面に乾燥いちごをあしらい、酸味でパンチをプラス。

■ ブッフェ会場の様子を実況

【15:10】ミートローフに人だかり。早々に列が。シェフが切り分ける特別感は格別。ピンクと黒で仕上げた2層のミートローフの美しさに歓声。

【15:30】こまめにスイーツを補充。スイーツなどがなくなると、素早く新しいものが補充される。スタッフの目配りと動きが小気味よい。

【16:00】パフェコーナーも大人気。ひととおりスイーツを味わったころ、自分でアレンジするパフェコーナーに人が集中。真剣に材料を選ぶ人も。

【16:30】最後はいちご食べ放題!ラストオーダーになるといちご食べ放題のコーナーが込む。最後は主役のいちごで締める人が多い印象。

■ 甘いもの=罪悪感を軽減!ブッフェのポイント

「なにか新しく驚きのあるものをと、ハリウッドのセレブがダイエットや健康のために取り入れている“活性炭”に注目しました。活性炭は体内の不純物や毒素などを吸着する性質がありデトックス効果も。たくさん食べても罪悪感が軽減される、そんなスイーツを作りました」と、ペストリーシェフの伊藤慎二さん。

パフェコーナーには15種類の材料が並ぶが、マカロンやショートケーキなどのいちごスイーツをのせるのもおすすめ。

フードも大好評で遅めのランチを兼ねる人も多数。活性炭入りピラフやバーガーなど一品ごとに完成されたおいしさ。

■ 潜入調査を終えて

トレンドやチャレンジが詰め込まれた構成に満足!

淡い大人ピンクで飾られた、高い天井で広々としたラグジュアリーな空間。席もゆったりしているので時間を忘れる。

(篠原)「席数が少なくてゆったりしているので、ホテルならではのプレミアム感がありますね」

(松浦)「ピンクと黒のディスプレーがおしゃれ。スイーツも写真に撮りたくなるものが多くて、トレンドを押さえてましたね」

(篠原)「デザインだけでなく、活性炭を使ったりとシェフのチャレンジ精神も感じました。イチゴムースのように、見た目と味のギャップもよかったです。ただ、食事系メニューがもっとあれば…。ピラフは、もう少し温かいとうれしかったかな」

(松浦)「ハンバーガーやいちごを使ったカプレーゼがおいしくて、私は食事系もよかったです」

(篠原)「ドリンクは種類が多いのもよかった。レッドベリーティーの、紅茶にベリーのシロップを入れる仕かけは初体験!ドリンクのサービスもこまめにしてくれて気遣いを感じました」

(松浦)「ドリンクも飲み放題ですし、いちごもソースも3種類あるのでたくさん食べました」

いちご食べ放題コーナーはソースにも注目。いちご練乳や活性炭入りブラックバニラクリーム、チョコソースがある。

(篠原)「料金を考えると、もうひと押し!スイーツは申し分ないので、フードが充実すれば…。華やかさや特別感は頭一つ抜けている印象ですね」

(松浦)「スイーツが全体的に甘めだからか、早めにギブアップ。ショートケーキやワッフルなどおいしかったのですが、私には少し重かったかも…。もう少しいろいろ食べられたらコスパはもっと高かったです!」

■ブッフェDATA/ストロベリーデザートブッフェPINK'n Black 料金:4800円(税・サ別) 実施時間:15:00~17:00 制限時間:120分 予約:要(電話、WEB) いちごメニュー:フード約10種、スイーツ約40種、ドリンク4種 いちごの品種:さちのか、ゆめのか、あまおうなど いちご食べ放題:国産ブランド3種

■セント レジス ホテル 大阪<住所:大阪市中央区本町3-6-12 1F 電話:06-6105-5659 時間:ランチ11:30~14:30、ティータイム15:00~17:00、ディナー17:30~22:00 休み:なし 席数:90席 タバコ:禁煙 交通:地下鉄本町駅よりすぐ>

イチゴショートケーキ/セント レジス ホテル 大阪


(出典 news.nicovideo.jp)