米UCLAにおいて試験

食品・医薬品を開発する株式会社セラバリューズ(東京都)は、ウコンの主成分であるクルクミンを商品化した「セラクルミン®」の臨床試験を行い、認知機能改善効果を確認したと発表しました。



同社は、米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校 (UCLA) 医学部・長寿センターのゲイリー・W・スモール教授の研究に協賛し、研究の結果、ウコンの有効成分であるクルクミンが、脳の記憶や感情機能低下を抑制する働きがあることが発見されました。



プラセボ群との比較でも有意な差

この研究では、51歳から84歳の軽度の認知機能低下者を含む高齢の健常者男女計40人を対象に行われました。被験者はクルクミン素材(セラバリューズ社製)又はプラセボを1日2回摂取し、6か月ごとに、言語記憶・視覚記憶・注意力・抑うつ感について検査を受けました。さらに被験者中30人に対して、アミロイドプラーク及び神経原繊維変化の量を比較しました。



研究の結果、クルクミンを摂取した被験者において、言語記憶・視覚記憶・注意力・抑うつ感において改善が見られ、プラセボ群との比較でも、言語記憶(長期記憶の想起)と注意力の変化率に有意な差が認められました。さらに、FDDNP-PETを用いた脳の画像診断では、扁桃体においてクルクミン群でFDDNP結合の減少がみられました。また、視床下部においてプラセボ群でFDDNP結合の増加がみられ、ここでも有意な差が認められました。



 
セラバリューズ社、「セラクルミン®」の認知機能改善効果を確認


(出典 news.nicovideo.jp)