職場から帰宅して、料理をする気も体もない…そんなときに身近な食材を使ってちゃっちゃと手軽に作れて、しかも美味しい! そんな男子が喜ぶレシピを、料理研究奥田ここさんに教えてもらいました。

 涼しは、少し濃厚なものが食べたくなる季節ですよね。今回のレシピは、食べ応えのある濃厚パスタの代表選手、みんな大好き「カルボナーラ」です。難しい印カルボナーラですが、実はものすごく簡単です。

 フライパンでカリッと炒めたパンチェッタ(ベーコンでもOK)に、よく溶いた、パルミジャーノ・レッジャーノ、ワインを混ぜたらソースの準備は了。茹でたスパゲッティソースに絡め、黒胡椒をかければ出来上がり。

 チーズを使ったコクのあるソースに、パンチェッタやベーコンなどの豚肉の旨みを組み合わせ、黒胡椒を振りかけていただくカルボナーラ。美味しくならないわけがない…そんな優秀食材の組み合わせですが、今回はワイン味をプラスして大人カルボナーラに仕上げます。

「大人のカルボナーラ」のレシピ

大人のカルボナーラ

材料(2人分)

スパゲッティ……160g
黒胡椒……適量
適量

ソース
パンチェッタまたはベーコン……80g
……2個(※作り方参照)
・パルミジャーノ・レッジャーノ……大さじ4
ワイン……大さじ2

作り方

1.フライパンに細切りにしたパンチェッタまたはベーコンを入れ、こんがりカリッと焼く

2.2つ使うのうち、1つは全、もう1つはのみを溶いたもの、パルミジャーノ・レッジャーノ、ワインを、1.のフライパンが冷めてから入れ、よく混ぜる

3.熱湯を入れ、スパゲッティを茹でる

4.茹で上がったスパゲッティを2.に入れ、手く混ぜ、味が足りないようであればを少々足し、仕上げにたっぷりの黒胡椒ふりかけたら出来上がり

ポイント
パンチェッタやパルミジャーノ・レッジャーノは塩分があるので、は最後に足りなければ追加を。
フライパンが冷めるのを待てない! という場合は、パンチェッタまたはベーコンをボウルに移してから、やパルミジャーノ・レッジャーチーズワインを合わせるようにしてください。フライパンが熱いうちにを入れると固まってしまいます。

 本場イタリアパスタは、地域や庭ごとに様々な作り方がありますが、ワインを使ったカルボナーラは、以前、筆者がイタリアで出会って以来、すごく大好きな味で、普段からよく作る定番パスタの一つです。

 材料シンプルな分、パルミジャーノ・レッジャーノはぜひおろしたてを。チーズ味でワインが進むこと間違いなし。ぜひお試しください。

  


(出典 news.nicovideo.jp)