ちょい足しワザを覚えよう!

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 寒くなり、鍋の恋しい季節になってまいりました。最近ではコンビニスーパーで「おひとり様専用鍋セット」が売っているので、レンジで温めるだけで気軽に楽しむことができます。でも、ちょっとの工夫で“もっとおいしく”なったら、嬉しいと思いませんか?

 そこで今回は、「おひとり様用のお鍋セットをぐーんとおいしくする“ちょい足し食材”」を7つ厳選してご紹介したいと思います。

ちょい足し食材① にんにくの芽

⇒シャキシャキ食感と上品な香りが病みつきに。緑黄色野菜の栄養価も魅力的。

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にんにくの芽」とは、私たちが日ごろ食べているニンニクの“茎”にあたる部分。言葉通りの“芽”とは違い、“茎ニンニク”とも呼ばれ、スーパーなどで1袋100円前後で売られています。

 鍋の具材として入れるだけで、ニンニクよりも控えめで品のある香りが広がり、シャキシャキとした食感がたまらぬおいしさを奏でてくれます。また、緑黄色野菜なので、風邪対策などにもバッチリ。3センチ長にカットして、水菜の代わりに加えてみましょう。

ちょい足し食材② ゆでたけのこの千切り

たけのこは、低糖質で食物繊維が豊富な野菜。ダイエット時にもたっぷり食べられる!

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 青椒肉絲チンジャオロース)のイメージが強い「千切りゆでたけのこ」は、旨味のある味わいと食べ応えで、鍋にもバツグンの相性を誇ります。

 また、意外にもたけのこは低糖質。食べ過ぎ・飲みすぎた翌日の調整やダイエット用にも活躍してくれる食材です。さっと水洗いして加えてみてください。

ちょい足し食材③ きくらげ(乾燥)

⇒生きのこにはない“コリコリ感”が魅力。栄養的には、「ビタミンD」が豊富。

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 マンネリ味からの脱出には、「きくらげ」がオススメです。きくらげのコリコリとした食感は、いつもの鍋に新たな食感を与えてくれます。

 また、インドア派に不足しがちなビタミンD(骨の成長に関わる重要なビタミン)が豊富なので、心当たりのある人は意識して摂り入れてみてください。鍋に入れる前に水で戻しておくだけなので、ストック食材としても重宝するでしょう。

ちょい足し食材④ とうふ麺

⇒小麦麺よりも低カロリー&低糖質&高たんぱく質筋トレダイエット時のシメに大活躍!

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 鍋の“シメ”をヘルシーに楽しみたい方には、「とうふ麺」がオススメ。筋トレによる体作りの際はもちろん、ダイエット中のたんぱく質摂取にも嬉しいアイテムです。

 しかも、麺類やごはんの代わりにすれば、糖質オフに。各社からさまざまな商品が登場していますから、気になる人はチェックしてみてくださいね

ちょい足し食材⑤「おだしがしみたきざみあげ」(相模屋)

⇒じゅわ~っと味がしみた便利な油揚げ。加えるだけでコク旨に。常温でストック可能が嬉しい。

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 鍋の具材がなんとなく味気ない、と感じる人には、この「味付けタイプ油揚げ」を試していただきたい! イメージとしては、赤いきつねの“ジューシーな甘辛感”。

 あの世界がスープや口の中に広がり、一瞬にして幸せを味わうことができます。もちろん鍋以外での使い勝手も良いので、うどんやそばなどにもご活用ください。スーパーの豆腐売り場などに行けば、200円弱で購入できます。

ちょい足し食材⑥ 海鮮シュウマイ

⇒旨味を程よくアップしてくれる、餃子とは違う存在感。煮込んでトロける食感も魅力的。

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 鍋と言えば、「餃子」と思っている方、ぜひ「シュウマイ」をお試しください。

 ニンニクやニラを使っていないため、存在感を発揮しつつも、他の食材の魅力をつぶすことがありません。特に、シュウマイのなかでも“海鮮系”がオススメで、旨味を広げてくれる効果も期待できます。長く煮込んでとろけた感じも、個人的には乙な味です。

ちょい足し食材⑦ 干しえび

⇒手軽に購入可能な中華材料。加えるだけでスープレベルアップ。肉鍋との相性もバッチリ!

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 最後は、スープをしっかりおいしくしてくれる実力派アイテムチャーハンや炒め物などの中華料理で使われる「干しエビ」は、干し貝柱よりもリーズナブルでありながら、いい仕事をしてくれる海鮮乾物です。

 最初から鍋の中に加えておけば、エビならではの華やかで濃厚な旨味がしっかりと広がります。気になる人は、スーパーの中華材料コーナーに置いてありますのでチェックしてみてくださいね

 



(出典 news.nicovideo.jp)


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