まずはにゅうめんそのものについてや、にゅうめんにおすすめな具材をご紹介します。
出典:大量消費!アレンジ自在!そうめんの人気アレンジレシピ
・にゅうめんとは?
「にゅうめん」とは、そうめんをあたたかいつゆや出汁で食べる料理のことを指します。全国的に知られている料理ですが、奈良県で発祥した郷土料理のひとつです。漢字では「煮麺(煮る麺)」と書き、その字の通りそうめんを熱い汁で煮込むことが名前の由来と言われています。
・にゅうめんにおすすめな具材は?
にゅうめんはさまざまな食材と相性良好!ヘルシーなにゅうめんを食べたいときには、野菜やきのこを加えてみましょう。また、卵でかきたま汁にするのもおすすめです。ボリュームのあるにゅうめんを食べたいときは、鶏肉やひき肉をプラスしてみましょう。そうめん自体の味が淡白であるため、牛肉・豚肉・鶏肉なんでも合います。ボリュームを出しつつヘルシーにしたい場合は、鱈などの魚を加えてもOKです。
■にゅうめんのおすすめレシピ
にゅうめんは味つけや具材によって多種多様にアレンジすることが可能。おすすめのにゅうめんレシピを味つけ別にご紹介します!
・出汁のうまみを楽しむなら定番の和風味
削りぶしで丁寧に出汁をとったにゅうめんにとろろをトッピングし、明太子・万能ねぎ・梅干しを薬味として添えれば一杯でいろいろな味を楽しめるにゅうめんに♡シンプルな和風味だからこそ、丁寧に出汁をとるのがポイントです。出汁をとる時間がないときは、市販の白だしを使ってもおいしく作れますよ。
大葉と梅干しをトッピングしたさっぱり味のそうめんは、胃にも優しい一品。寒い日の朝食や夜食にもぴったりです。時間がないときにぱぱっと作れる手軽さも魅力的!
あたたかいつゆや出汁を上からかけるにゅうめんもよいですが、あたたかいつけ汁にそうめんをつけて食べるにゅうめんもおすすめです。豚肉やオクラなど、具材がたくさん入ったつけ汁を作れば食べ応えもばっちり!「出汁まで飲んでしまうとカロリーや塩分が気になる…」という方にもぴったりのレシピです。
こちらは@ipekingggさん作の、豚と茄子のぶっかけにゅうめんです。豚肉となすをプラスすることで満足感たっぷりの1杯に♡シンプルな出汁もおいしいですが、豚肉を加えると豚肉のうまみが溶け込み、より味わい深く仕上がりますよ。
・ひと手間かけて本格的な中華風アレンジを楽しんで
@ ko8yacさんは酢っぱ辛い酸辣湯風のにゅうめんにアレンジ。ピリッとした辛みとほどよい酸味で食欲も増しそうですよね♡作るのが難しそうなイメージがありますが、めんつゆ・お酢・ラー油を組み合わせれば簡単に作ることができちゃいます。お酢とラー油は最後の仕上げにかけるのがポイントです。
鶏ガラを使って出汁を作り、ねぎやチャーシュー・わかめ・メンマなどをトッピングすればラーメン風にゅうめんの完成!子どもも喜びそうなアレンジですよね。ラーメンよりもさらっと食べることができる点もうれしいポイントです。
・野菜もたっぷり摂れる洋風アレンジ
意外や意外、にゅうめんはコンソメスープとの相性も良好。オリーブオイルでにんにくとベーコンを炒め、お好みの野菜とコンソメスープ、溶き卵を加えれば栄養たっぷりのコンソメにゅうめんに♡野菜もたっぷり摂れるため、栄養バランスもばっちり。コンソメ味なら、子どももたくさん食べてくれるかもしれませんね!
・豆乳をプラスして美容にもうれしいにゅうめんに
出典:週3でも飽きない!?ゆうこりん流そうめんアレンジ【夏号ピックアップ】
こちらは豆乳・中華だし・味噌・オイスターソース・しょうゆ・砂糖・練りごま・塩こしょうで作った出汁に、ひき肉で作った肉みそとねぎ、ほうれん草をトッピングした坦々風にゅうめんです。豆乳ベースの出汁はコク深く、満足感の得られる1杯に♡豆乳に含まれるイソフラボンは美容にも効果的。ママのランチにもぴったりですね!
・味噌ベースの出汁でコク&味わい深い仕上がりに
にゅうめんと味噌は相性抜群!味噌・白だし・めんつゆで作った出汁にそうめんとお好みの具材を加えて煮込めば、コク深い味噌味がおいしいにゅうめんができあがります。その他、そうめんをお味噌汁の具材にしてにゅうめん風にアレンジするのもおすすめですよ。
■アレンジ豊富なにゅうめんレシピで身も心もほっこり
身も心もほっこりあたたまるにゅうめんのおすすめレシピをご紹介しました。麺自体の味が淡白だからこそ、さまざまなアレンジを楽しむことができるにゅうめん。ぜひ食事メニューのレパートリーに取り入れてみてくださいね♡
(出典 news.nicovideo.jp)
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