秋から冬にかけて、いろいろと美味しいものがお店に並ぶ季節です。特にこの時期は「食欲の秋」と言われるほど、旬の味覚がたくさんあります。でも、油断していると、あっという間にクリスマス忘年会シーズンに突入してしまい、食べすぎが気になることもあるのではないでしょうか。

とはいえ、やっぱり旬の美味しいものは、罪悪感なく味わいたいですよね。美容と健康に役立つ食スタイルを提案して15年、美養フードクリエイターの筆者が、そんな時におすすめの「ギルトフリーな旬のおやつ」を3つご紹介します。
["これならヘルシー!罪悪感なく食べられる旬のおやつ3つ"]
■ギルトフリーな旬のおやつ3つ
(1)焼き芋

秋の味覚の代表でもあるサツマイモサツマイモは糖質の多いイモ類ですが、食物繊維も豊富。食物繊維には、一緒に食べた糖の吸収を穏やかにする働きがあるため、食物繊維が豊富なサツマイモヘルシーな食材といえます。
スイートポテトなど加工されたものは、砂糖やバターなど余分なものが含まれています。しかし焼き芋なら、余分なものを一切含まず、また充分な甘味と濃厚さがあり、満足感の高いギルトフリーおやつです。
(2)殻付き落花生

落花生の新豆がでるのも秋です。落花生には、代謝に欠かせないビタミンB群や抗酸化力の高いビタミンEが含まれています。また、タンパク質ミネラルも含まれたバランスのいい食材です。
砂糖や塩で味をつけたものではなく、殻付きを選びましょう。すでに殻がむいてある落花生だと、ついつい食べ過ぎてしまいますが、殻付きなら“殻をむく”というひと手間をかけている間に満腹感も訪れて、食べ過ぎの予防になります。
(3)干し柿

干し柿も、秋から冬にかけて作られる旬のおやつです。柿にはビタミンミネラルが豊富に含まれていて、「柿が赤くなると医者が青くなる」と言われるほど栄養価の高いフルーツです。
干し柿は、水分がなくなっているため味が凝縮されていて、充分な甘味が楽しめます。また、噛むことでも満腹中枢が刺激されますから、干し柿を選ぶ際には固めの干し柿を選んで、よく噛んで食べましょう。
おやつも選び方次第で、美容と健康に役立つものとなります。質のいいおやつを選んで、ごきげんな毎日を過ごしたいですね。
 
 

これならヘルシー!「罪悪感なく食べられる旬のおやつ」3選


(出典 news.nicovideo.jp)