明石と神戸の定番駅弁「ひっぱりだこ飯」の誕生20周年を記念して、「ゴジラ」とコラボした限定品「ゴジラ対ひっぱりだこ飯」が発売されます。

 1998年明石海峡大橋の開通を記念して作られた「ひっぱりだこ飯」は、兵庫県神戸市に拠点を置く食品会社「淡路屋」が手がける駅弁。タコ飯が漁で使われるツボを模した陶器製の容器に、明石のタコを使ったタコ飯が詰められたユニークな駅弁で、新神戸駅明石駅などで販売されています。

 誕生20周年を記念して作られる「ゴジラ対ひっぱりだこ飯」は、「ゴジラに焼かれたひっぱりだこ飯」がコンセプトとなっており、焼たこ、うずらの卵、彩りの良い野菜が入った見た目も楽しい駅弁に仕上げられています。ツボのフタには熱線を吐くゴジラに絡みつく大きなタコが描かれており、今まさにタコがゴジラに焼かれようとしているシーンが表現されています。

 「ゴジラ対ひっぱりだこ飯」は2019年1月5日から販売開始。価格は1300円(税込)で、販売場所は淡路屋の新神戸店、神戸一号店、神戸大丸店、高島屋店、西明石店、神戸そごう店、西神そごう店、阪神梅田本店となっています。

 また1月9日から22日にかけて、京王百貨店新宿店で開催される「第54回 元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」でも販売され、各日1000食が用意されます。

意外にも初対決!「ゴジラ対大だこ」をコンセプトにした「ひっぱりだこ飯」


(出典 news.nicovideo.jp)