忘年会新年会と、飲み会シーズンが続きますね。

「今日こそ早く帰りたい」「飲む気分じゃない」と思う時があっても、断れないのが大人の付き合いです。しかし、我慢の日々を過ごしていたら、体調を崩しやすくなったり、体型維持や美容面でも気になることが起きてしまったり…不調を感じやすくなりますよね。

 そんな飲み会シーズンを乗り切るためには、その日の食べすぎ、飲みすぎは翌日に持ち越さないことです。ということで、今回は飲み会中・後でも取り入れられるデトックス法を紹介します。

飲み会中のデトックス法「おつまみナッツ類をセット

 アーモンドをはじめとするナッツ類はビューティーフードと言われていますが、それは抗酸化作用の働きがあるビタミンEを多く含んでいるからです。しかも、ビタミンEにはアルコールの代謝をサポートしてくれる働きもあるのです。二日酔い予防のためにも、ナッツがあったらとりあえずオーダーしましょう。

 ただし、ナッツ類は脂質も多く含まれているので、食べすぎには注意してくださいね。食べすぎた結果、吹き出物が出来た経験がある人もいるのでは…? 何を隠そう私も経験者です。

飲み会後のデトックス法「ミント系のハーブティーを飲む」

 飲み会から帰ると「お腹が苦しい」と、胃にずし~んとした重みを感じたことありませんか? いつも以上に負担がかかっている胃腸は正常に動いていない可能性があるので、整えてあげることが必要です。食べすぎ・飲みすぎた後は、胃腸のケアが最優先です。

 そこで活躍するのが、ミント系のハーブティーペパーミントは消化器系へ作用してくれる働きがあるので、消化不良や便秘、下痢といった不調の改善が期待できます。さらに、ミントならではのす~っとした香りも、気分転換にひと役買ってくれます。

 手軽なティーバックタイプなら簡単に用意できますので、飲み会後の一杯にオススメです。

◆翌朝のデトックス法「コーヒーを飲む」

 身近な飲み物のコーヒーは、実は美容ドリンクでもあります。

 コーヒーには、クロロゲン酸やタンニンというポリフェノールが含まれています。そのポリフェノールには、脂肪燃焼効果、抗酸化作用、デトックス効果が期待できるのです。

 朝にコーヒーを飲むと、ポリフェノールのデトックス効果によるものか、自然と便意が近づいてきます。結局のところ、デトックスとは溜めずに詰まらせずに出せるか否かが重要。そういう意味でも、コーヒーは意外と頼れるデトックスドリンクです。

 体内に蓄積された脂肪を燃焼してくれる中鎖脂肪酸を含んでいるココナッツオイルや、抗菌作用のあるはちみつプラスするのもおすすめです。

 あの手この手で飲み会での食べすぎ、飲みすぎをなかったことにしようとしているわけですが、これらのデトックス法は、二日酔い、胃もたれ予防にもなります。飲み会シーズンを乗り切るためにも、ぜひデトックスを意識してくださいね
 


(出典 news.nicovideo.jp)