今回はとっても簡単に作れる「ポテトグラタン」を紹介します。「じゃがりこ」というお菓子は皆さん知っていますよね。カルビーの人気スナックです。その「じゃがりこ」を使った簡単なポテトグラタンの作り方をご紹介します。
じゃがりこ」を使うことによって、じゃがいもを用意する必要もなく、ペースト状になった「じゃがりこ」がベシャメルソースの代わりも果たしてくれます!

じゃがりこに熱湯を入れペースト状に

【材料】(2人分)
食パン 1枚
じゃがりこ 1個
・お湯(適量)
マヨネーズ 大さじ2
・とろけるチーズ 2枚

※今回、下に敷くのに食パンを使いますが、マカロニや野菜でもアレンジ可能です。

【作り方】
1.食パントースターで焼き一口サイズに切り、グラタン皿(耐熱皿)の一番下にあまり間があかないように敷き詰めます。食パンは茶色くきつね色になるくらいに焼いておいてください。

2.「じゃがりこ」を開け、熱湯を1/3程度注ぎ入れます。硬さの調整はお湯の量で決まるのでお好みで足したり引いたりは自由なのですが、あまりに少なすぎるとペースト状にならないので気をつけましょう。

3.お湯を入れてふたをし、3分蒸らしてよくかき混ぜ、もう一度ふたをして1分蒸らし、またよく混ぜます。この時、完全に「じゃがりこ」の硬さがなくなり、なめらかになるまで混ぜてください。なめらかになってから、マヨネーズを加えます。

上の写真くらいのペースト状になるようにお湯を入れてくださいねペースト状までならないとじゃがりこの硬さも残ってしまいます。

4.グラタン皿のパンの上に(3)で出来上がったペースト状の「じゃがりこ」をのせていきます。

5.最後にチーズをのせて、トースターで3分焼いて出来上がりです。

本来のグラタンは9~11分程ですが、今回は中身を温め、チーズを溶かし焼き目をつけるだけなので3分で大丈夫

焼く時には、お好みで粉チーズふりかけてもおいしいです。

牛乳を使えばさらにおいしく!

コツとしては、「じゃがりこ」をペースト状にする際、少しゆるめに作ったほうが、食感がベシャメルソースを使ったポテトグラタンに近くなります。でも、ポテトのホクホクした食感を残したい場合は、お湯を少なめにすると良いでしょう。

おうちに牛乳が残っていれば、お湯の代わりに温めた牛乳で作ると、またひときわおいしくなりますよ。

とても簡単なので、お子さんと一緒に作ることも可能です! ぜひ一度試してみてくださいね



(出典 news.nicovideo.jp)