暖かくなってくると、辛いものを食べて、ぼんやりした頭をスカっとさせたくなりませんか? しかしワーキングマザーの皆様に聞くと、「子どもが辛いものが食べられないから、日々のご飯は子どもに合わせて辛いものを我慢している」「辛い料理は、ひとりでランチでこっそりと食べるようにしている」とか。我慢は体にもココロにもよろしくないです。
と、いうことで、輸入食材のワンダランド、カルディさんで手に入るエスニック調味料の「チョイ足し」で、お子さんと同じメニューでも、ママもスカっと辛さを楽しめる、使い勝手の良いおススメ商品を2つ紹介させていただきます。

ホットチリソースは「辛いトマトケチャップ」感覚で

アメリカで大人気! という触れ込みで日本にも紹介された、ホットチリソース「シラチャー・ソース」。私はこれを「ケチャップの辛い版」として、レッスンでも紹介しています。

タイでは、アメリカで人気のメーカーよりも、カルディでも取り扱いのある、ゴールデンマウンテンのほうがよく使われていました。

そして、我が家のから揚げには、よくホットチリソースが添えられます。

ホットチリソース単体でもおいしくいただけますが、マヨネーズと合わせても辛さがマイルドになっておいしいです。

ただ、ケチャップマヨネーズを合わせたオーロラソースから揚げを食すことを好む、小5の娘からは「紛らわしいから母さん専用の小皿で食べて」といわれます。うむ、確かにケチャップとホットチリソース、間違えやすいかも。

ホットチリソースは、から揚げに限らず揚げ物全般によく合います。

その他、揚げ物以外に私が好きなホットチリソースのチョイ足しアレンジは、味噌ラーメンにホットチリソースです。塩ラーメンでもいいのですが、味噌味のほうが辛さと共にコクも増します。残念ながら、醤油ラーメンとはあまり相性がよくないです。

味噌ラーメン子どもバター、ママはホットチリソース。(字あまり)ぜひお試しを!

唐辛子の酢漬けは、中華な食卓に使えます

もう1商品、辛さをチョイ足しするのに便利な調味料は、赤唐辛子酢漬です。

お勧めの食べ方は、焼餃子に唐辛子をのせていただくことです。ラー油の辛さでは物足りない方は特に、ぜひともお試しください。お酢のさっぱり感と生唐辛子の辛さで、普段よりもヘルシーに餃子が食べられている気すらしてきます。

それから休日ランチの定番の1つ、焼そばにかけるのもお勧めです。

この酢漬け唐辛子には青唐辛子バージョンもあります。赤い色が食欲をそそるので、私は赤い方を好んで使っています。

唐辛子のカプサイシン摂取に

ダイエット効果でも注目された、唐辛子に含まれるカプサイシン。他にも冷え性改善、疲労回復など、日々頑張るワーキングマザーに嬉しい効果が期待できる一方、過剰摂取は危険でもあります。実際、辛いものが得意な私でも、お店で激辛ごはんを食べた翌日、腹痛に苦しんだ経験があります。

カプサイシンは、実際に食べて「辛い」と感じてシャキっとなる程度が、その人にちょうどいい摂取量となります。なので、お好みの量を「ちょい足し」することは、おいしいだけでなく、カプサイシンをちょうどいい量、摂取できることにもなります。


子どもと一緒に食べる日々のご飯に、辛い調味料を「ちょい足し」して、ママも食べたいものを我慢せずに元気にキレイになりましょう。



(出典 news.nicovideo.jp)