ポンデケージョ(ポン・デ・ケイジョとも)は、ブラジルが発祥のパンの一種だ。この名前は日本語に直訳すると「チーズパン」となる。
18世紀にはすでに存在したと考えられており、地元ブラジルでは、1950年代頃から全土に広く普及し、パン屋のみならず、ファミレスやコンビニやキオスクなど、あらゆる場所で販売されている。
表面はパリっ、中はモチっと柔らかい食感は、キャッサバ粉のでんぷんによるものだが、今回はこれを白玉粉で代用し、オーブントースターでできちゃう、簡単ですぐにうまい、白玉ポンデケージョの作り方を紹介しよう。
白玉ポンデケージョの作り方
下準備
・トースターは750w(約200度)で2~3分予熱しておく。
・敷き用のアルミホイル1枚に油数滴をキッチンペーパーで伸ばしておく。
生地を作って丸める
・ボウルにオリーブオイル、牛乳、白玉粉、粉チーズ、塩を入れ良く混ぜる。
・1つに丸めたらラップを被せ、5分ほど休ませる。
・全体を棒状にしてから10等分にカットして順に丸める。
トースターで焼く
・丸めた生地を敷用のアルミホイルに置き、上にアルミオイルを被せる。
・トースター750w(約200℃)で約10分ほど加熱する。
・中まで火か通ったら取り出し粗熱が取れたら完成。
■ワンポイントアドバイス
・お好みでアルミオイルを被せる時間を調節して焼き色をつけても良い。
・加熱時間は目安なのでお使いの調理器により調節する。
・焼き上げりはかなり熱いのでやけどに注意する。
完成 白玉ポンデケージョ、できちっち!
とにかく出来立ては相当うまいので、アツアツをお口にほおばってみよう。外はカリカリ、中のモチモチでふわふわ。ここにチーズの香りが見事にマッチングしちゃうもんだから、パクモグいけちゃう。
本場ブラジルでは朝食代わりに食べる人が多いそうで、コーヒーを飲みながら食べるのがデフォなんだとか。確かにコーヒーに合いそう!
今回の調味料は塩を使ったが、代わりに、カレーパウダーや、パプリカ、バジルなどのハーブスパイス、ガーリックソルトなんかを入れてもおいしいよ。
カレーライスの残りがあるのなら、カレーにディップもいい感じにはまる。
チーズ大好きな人ならば、真ん中にピザチーズやキューブチーズなどをいれると更においしくなる。
甘いのが好きな人は、粉チーズの代わりにココアやシナモン、砂糖を少量くわえると甘いモチっとしたお菓子となる。うん、きなこもありだね。
食べきれない場合には、冷蔵庫にラップをかけて一晩保存し、取り出してレンジ500wで20秒ほど温めるとまた柔らかくなるよ。
それではオチていこう。
オチを求めている人がいるのかどうかはわからないが、私(パルモ)が求めすぎちゃってるのだからしょうがない。クマ姉さんの匠の技がそこにあるなら、見せてもらおうか、連邦軍のモビルスーツの性能とやらを(違
てことで今回は、白玉ポンデケージョからのジェイソンに登場してもらおう。オチも全部おいしく食べられるというのもポイントなのだ。
ジェイソン・ボーヒーズ(通称ジェイソン)は、言わずと知れた映画『13日の金曜日』シリーズに登場するキャラクターである。
赤いペイントが施されたアイスホッケーのマスクを常に被っているのが特徴だ。このマスクをポンデケージョで再現するとこうなる。
作り方は、本編の生地に黒い練りごまを少量加え混ぜ、中にスライスチーズを挟み形を整え、くり抜き器やスプーンでくり抜く。
その上から少量の練りごまを塗り、赤の部分はケチャップで色付けした。同様の生地で鼻を取り付けオーブントースターで焼いた。
黒ゴマ風味とチーズの香ばしさで、なぜかうまいジェイソンなのであった。
料理:インスタグラムではマル秘レシピも!@クマ姉さん、ディレクション:リスポワールD、プロデュース:パルモ
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(出典 news.nicovideo.jp)
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