普段のおかずやあと一品欲しいときの副菜、デザートまで、毎日の食卓ですぐに作れるお役立ちレシピが掲載と話題の『日本一おいしい病院レストランの 野菜たっぷり 長生きレシピ』。

フレンチ出身のシェフならではの技とコツを盛り込みながらも、旬のものや冷蔵庫にある食材で気軽に作れるものばかり! そして、電子レンジ炊飯器をうまく活用したり、混ぜるだけで作れてしまうのに応用が利くソースを使ったメニューが数多く掲載されています。

今回はその魅力的なレシピの中から、堅実女子の食生活にすぐに役立つ3つの簡単レシピをご紹介しますね。

さつまいもをレンチンして、シロップに浸すだけ!

あと1品にも、作り置きにも重宝します!

さつまいものレモン煮

材料(3人分)
さつまいも 230g ※1cm厚さの輪切り。
オリーブオイル 小さじ1
・塩 小さじ1/4

シロップ
・砂糖 40g
クチナシの実 1/2個 ※叩いて崩す。
レモン(輪切り) 3~4枚
・酢 大さじ1/2
・水 100cc

作り方

1・耐熱容器にさつまいもを並べ、塩とオリーブオイルを振りかけてラップフィルムをし、電子レンジで10分加熱する。※ホクホクするまでしっかりと加熱する。

2・鍋に〈シロップ〉の材料を全て入れて沸かし、1に注ぎ入れる。

3・2にラップフィルムをして、再度、電子レンジで2分加熱する。そのまま、粗熱が取れるまで置く。

さつまいもはレンチンするだけ、浸すシロップも鍋で沸かすだけの超簡単レシピ!シェフからのワンポイントは「冷める間にさつまいもシロップを吸い込んでいきます。保存は冷蔵庫で」。粗熱が取れるまでそのまま置けば、すぐに美味しく食べられます。レモンの酸で皮が赤くきれいに発色するので、とっても美味しそう!

次は、手間なくあっという間に作れてシェフの味になる『チーズフォンデュソース』と『自家製マヨネーズ』をご紹介します!

「材料の野菜や肉、魚の種類に決まりはなく、旬のものや冷蔵庫にある食材で気軽に作ってほしい」と、いうのが、山田シェフからのメッセージです。

例えば、『かぶのベーコン巻き チーズフォンデュ風』のチーズフォンデュソースは、チーズと白ワインを混ぜるだけ。かぶやベーコンがなくても、バゲットに塗って焼けば、美味しいオードブルが完成してしまう便利なソースです。さらに、『鶏ささみオリーブオイルマヨネーズ和え』の自家製マヨネーズソースは、市販のマヨネーズをちょっとアレンジするだけなのに、コクのあるフレンチの味わいに。実際に作ってみました!

チーズフォンデュ風ソース(『かぶのベーコン巻き チーズフォンデュ風』より)

あっという間に作れる!

材料(作りやすい1回量)
・シュレッドチーズ 60g
・白ワイン 40cc

作り方

1・材料をフードプロッセッサーにかけペースト状にする。※少々ダマになっていてもよい。


材料はシュレッドチーズと白ワインだけ!
バゲットに塗ってオーブントースターで焼けば、絶品おつまみに!

あっという間に、大人のおつまみが完成しました! 「シュレッドチーズカマンベールブルーチーズを少量加えると、さらにおいしくなりますよ!」と、山田シェフ

自家製マヨネーズソース(『鶏ささみのオリーブオイルマヨネーズ和え』より)

リッチでクリーミーなソース!

材料(作りやすい1回量)
マヨネーズ(市販品) 60g
・卵黄 1個分
オリーブオイル 60cc

作り方

1・ボウルにマヨネーズと卵黄を入れ、泡立て器でよく混ぜる。さらに、オリーブオイルを少しずつ加えながら泡立て器でよく混ぜる。


材料はストック食材だけ!
厚切りハムとハーブと和えれば、ハムサラダランクアップ!

ここに紹介した2つのソースをそれぞれ使って作る、『かぶのベーコン巻き チーズフォンデュ風』と『鶏ささみオリーブオイルマヨネーズ和え』のレシピは、『日本一おいしい病院レストランの 野菜たっぷり長生きレシピ』に掲載されています!

『かぶのベーコン巻き チーズフォンデュ風』

ゴロッっとしたかぶが美味しい!

『鶏ささみのオリーブオイルマヨネーズ和え』

アボカドトマトもたっぷり!

\お役立ちレシピが掲載されているのは/

日本一おいしい病院レストランの 野菜たっぷり 長生きレシピ」  著/山田康司 ¥1,400(税別)/小学館


(出典 news.nicovideo.jp)