せっしゃベロベロサムライなり。今日も酒を飲み斬るまで。のっけから酔っぱらいテンションで書いてしまった。今世での名前はナベコです。
関東だと今週は春のような気温の日も出てきましたがきっと罠です。まだまだ寒い日は続くので気をつけましょうね。
やはり温かいものを食べたい。酔っぱらった状態でも作れる簡単なおつまみレシピにトライするこの連載「3分でめちゃうま」。今回は「鍋」です。
くつくつとお鍋で煮込めば野菜もたっぷり食べられて、ヘルシー、おいしい。鶏肉や豚肉などメインとなる食材がない場合は、買い置きの「鯖缶」を鍋にするのはいかがでしょう。
鯖の水煮を大胆に使用!
簡単「鯖缶鍋」
簡単「鯖缶鍋」。ですが、鍋なので連載名の「3分」は超えてしまいます。準備に最短15分くらい。手順はラクチンですよ。
鯖の水煮の缶詰を使用します。以下は使用した一人前の材料ですが、書いているもの以外にも好みの食材もどんどん使ってみてくださいね。量も自分が食べたい適量で。鍋は自由度の高さが魅力的ですよね。
<材料例 1人前>
・鯖の水煮缶 1缶
・ちくわ 2本ほど
・はくさい 2枚ほど
・小松菜 2束ほど
・にんじん 1/4本ほど
<調味料>
・料理酒
・ポン酢
・(お好みで)七味唐辛子など
はくさい、小松菜、にんじんなど具材をザクザク切って鍋に入れます。私が好きなのはちくわ。
鯖の水煮は缶詰の汁気ごと入れます。
お水をひたひたになる程度に注ぎます。くさみ取りに料理酒を少量入れるといいでしょう。
煮立てて、くつくつと蒸気が上がってきたら良い頃合い。
「鯖缶鍋」のできあがりです。
全体に鯖水煮の旨みが広がっていますが、スープは薄めなのでポン酢をつけていただきます。鯖のだしを吸ってお野菜は甘味が引き立ちます。
おすすめはちくわ。ちくわは練り物なので、同じく海のものである鯖と良い相性。鯖の風味が染み込んで、缶詰ベースで作った鍋とは思えないくらいの味わい深さに。
七味唐辛子を振ってちびちび食べ進めると、お酒がどんどん進んでしまいます。
締めとして、醤油を少し加えて、雑炊にしてもおいしいです。
張り切りすぎない夕食に。お肉などはなく華やかではないですが、ヘルシー感があってお酒のあてにぴったりです。ただし、青魚ならではの香りや風味が主張するので、もともと鯖があまり好きではない人にはおすすめしません(そういう人は最初から作ろうとしないかもですが)。酒の肴という風情で、ちょっと大人向きですよ。
(出典 news.nicovideo.jp)
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