血糖値・血圧が高いとどうなるの?

血糖値が高めとか、血圧が高めって最近よく聞くけど、血糖値・血圧が高いと具体的に私たちの身体にどのような影響があるのでしょうか。

わたしたちは、体の活動に不可欠な糖質(炭水化物)はごはんやパン、果物やお菓子などから摂取しています。

食事で摂取した「炭水化物」は、身体内でブドウ糖になり、日々活動するための燃料として、血液中に送られ、細胞内でエネルギーとして利用されます。その時に、血液中にあるブドウ糖(血糖)を全身の細胞に取り込ませたり脂肪や筋肉などに蓄えたりする働きをするのがインスリンです。

しかし、糖尿病の患者さんではインスリンの量が少なくなるか、その働きが悪くなり(もしくはその両方)、血糖を上手く細胞へと取り込むことができずに、血糖値が高い状態(高血糖状態)が続きます。

高血糖が長期間続くと、全身の血管がダメージを受け続け、様々な合併症を引き起こす原因になります。


また、血圧が高い状態が身体におよぼす影響として最も危惧したいのが「動脈硬化」です。

動脈硬化とは、体内の血管で起こる「老化現象」をいいます。高血圧の状態が長く続くと、老化現象は一層進行します。

高血圧の状態では、血管の内壁に強い圧力がかかるため、血管がダメージを受けやすくなってしまうのです。



毎日気軽に続けられるもので血糖値・血圧を下げるよい方法がないかなと探していたところ・・・

毎日大さじ一杯のお酢を摂ることで血糖値・血圧を下げる効果があるようで、これは科学的にも証明されているそうです。

それ以外にもお酢には様々な健康効果があり、近年テレビや雑誌でも数多く取り上げられています。

その中でも特に高い効果が期待されているものをご紹介します。

1、ダイエット効果

酢に含まれている酢酸、クエン酸アミノ酸ダイエットに効果があると言われています。
酢酸には脂肪の蓄積を抑える効果があります。
さらにクエン酸で体内の脂肪をエネルギーに変えて消費し、アミノ酸で脂肪の燃焼を促す効果が期待されています。
運動前する30分~1時間前に酢を摂取して運動すると最も効率が良いと言われています。

2、疲労回復効果

お酢に含まれるアミノ酸クエン酸が疲労回復のスピードを速めてくれる効果があります。
運動の後や、忙しい仕事の後に酢を摂り入れると効率よく疲れを取ってくれます。

3、抗菌作用

古くから伝わる知恵で、酢を使って食べ物を痛みにくくするという言い伝えがあります。
実はこの効果が実際に化学的面からも検証され、細菌の繁殖を抑える効果があることが発見されました。

4、腸内環境を整える

お酢に含まれる酢酸には、腸内の悪玉菌の増殖を抑えるなど、腸内環境を整える効果があります。
原液ではなく、薄めた酢でもこの効果が得られます。
便通も良くなるので、便秘対策にも効果が期待されています。

おすすめなお酢の摂り方とは?

高めの血糖値・血圧を下げるためには、お酢を「1日約15ml」毎日継続して摂ることが大事です。
お酢の摂り方は、毎日のおかずを作るときに入れてみたり、野菜炒めにプラスしたり、牛乳や炭酸水でお酢を割ってみたり。
またジュース感覚で飲める市販の「飲むお酢」も色々な種類があって美味しそうです。

毎日手軽に続けられて、ご自分に合う健康法を見つけていきたいですね。

高めの血糖値・血圧が気になる方! 毎日大さじ1杯の食酢で改善?!


(出典 news.nicovideo.jp)