紅茶飲料No.1ブランド「キリン 午後の紅茶」から『キリン 午後の紅茶 ミルクティー 微糖』が登場。ミルク分と茶葉は通常の1.2倍の量を使用、贅沢な味わいだというのに、カロリーは今までの半分。健康には気を遣いたいが、おいしさは手放したくないタイプの記者が、しっかり味わって飲んでみた。

健康に気をつかいたい人にもうれしい、おいしい微糖紅茶『キリン 午後の紅茶 ミルクティー 微糖』

2019年に発売された、ひと手間かけた甘くない微糖紅茶「午後の紅茶　ザ・マイスターズミルクティー」。健康志向の高まりとともに好評だった「マイスターズシリーズ」は惜しまれながら2022年3月31日をもって終売となり、今までになかった甘くておいしい微糖ミルクティーとして誕生したのがキリンビバレッジ（東京都）の『キリン 午後の紅茶 ミルクティー 微糖』（500ml PET・ 希望小売価格 税込151円・2022年4月5日発売）だ。

パッケージもリニューアルされ、紅茶の缶ラベルをイメージした高級感のあるデザインに。まわりの白地には紅茶の茶葉が描かれている。ミルクティーでひと息入れたいとき、優雅な気持ちになれるパッケージだ。

それでは飲んでみよう。家でゆっくり飲めるときにはグラスに入れて、おうちカフェ気分を楽しむのがおすすめだ。

ひと口飲んで、ゆっくり味わうと…微糖と言いつつ、しっかり甘くておいしい。知らずに飲んでいれば、気づかないレベル。くどくない甘さが口の中に広がる。甘さとミルクのまろやかさのハーモニー、そしてスッキリとした紅茶の味わい。全てが溶け合って口から喉へ流れ込んでいく。

このミルクティーらしい上質なおいしさの秘密は…キリン独自の「リーフリッチブリュー製法」だ。湯量に対して通常よりも多い茶葉量で抽出されているという。この製法で、紅茶のうま味やコクを感じる成分をたくさん含む、リッチなおいしさが引き出されるのだという。

また、ウバ茶葉が使用されているのも特徴。ウバとは、スリランカ南東部にある高地で世界三大紅茶のひとつとして有名な産地。ウバ茶葉は甘い香りとキレのある渋みのバランスがよく、ミルクティーに合うと言われている。

贅沢ミルクティーを気軽に楽しもう

気軽に飲めて、紅茶のリッチなおいしさを味わえる『キリン 午後の紅茶 ミルクティー 微糖』。いろいろなシーンで贅沢なリラックスタイムを作り出してくれそうだ。

お求めは全国のスーパー・コンビニなどお近くの販売店にて。