旅行にはまだ行けなくとも、異国料理は食べたい!
KALDIに行けば、そんな願いが叶えられます。
筆者は今回、韓国、ベトナム、タイ、インドネシアの麺料理を徹底比較。
近年ブームの韓国料理から、東南アジアのエスニック料理まで、いろいろ実食してみました!
KALDI 農心 ふるる冷麺(水冷麺&ビビン麺)
まずはじめに、SNSでも話題になった冷麺とビビン麺。
あの有名な「辛ラーメン」を作っている企業が発売した袋麺になります。
商品紹介
値段は1袋138円(税込)。
作り方は、まず麺を沸騰したお湯に入れて弱火で3分煮ます。
その間に冷麺は付属スープを冷水で割り、具材を準備します。
ゆであがった麺を冷水で洗い流し、冷麺は付属のスープに入れ、具材をのせたら完成。
ビビン麺は器によそった麺の上から付属のタレをかけて、しっかりと混ぜ合わせ、具材をのせて完成。
ビビン麺のタレはとても辛いので、辛い料理が得意ではない人はタレの量を調整することをおすすめします!
作って食べてみた!
冷麺、ビビン麺、両方ともとても本格的な味でした。
開封時少し心配していた麺は、つるつるかつモチモチでした。長い麺のため、先にキッチンばさみで少し切ると食べやすいと感じました。
冷麺はさっぱりとしたスープに、少し酸味も加わっていてこれからの夏にはぴったりの商品です。
乗せた鶏胸肉とも相性が抜群で、キムチで辛みを足しながらさらっと完食することができました。
ビビン麺は、袋にも注意がありますがかなり辛みが強いです。
様子を見ながらソースを半分混ぜ込んだものの、筆者には辛みが強いと感じました。
コチュジャンのしっかりとした辛みが麺に絡み合い、食欲をそそる味わいです。
辛みに弱い方は、ソースの量の調整やゆで卵等を付け加えることで少し辛みを軽減した方が、美味しく完食できると思います。
総合評価(冷麺)
味:4点
調理の手軽さ:3点
総合評価(ビビン麺)
味:3点
調理の手軽さ:4点
パクチー入れたい!本場の味わい♪
※2022年5月25日時点では、オンライン在庫が完売しているため、ぜひ店舗をチェックしてみてください!
商品紹介
作り方は、まず沸騰したお湯に乾麺を入れて5分茹でます。
その間に付属調味料を器に入れて、300mlお湯を注ぎ、具材を準備します。茹であがった麺を器に入れて、盛り付けをして完成です。
パクチーや鶏胸肉を添えると、より本場の味に近づきます。
今回はパクチーがないためネギで代用し、コンビニのサラダチキンを切ってトッピングしました。
作って食べてみた!
まず驚いたのは麺のもちもち具合です。
米粉を使用した麺のため、歯切れは良いのですが麺の歯ごたえをしっかりと感じることができました。
スープはエスニックの香りがすーと鼻を抜け、食欲をそそる味付けでした。
お湯でスープの濃さを調整できるため、自分好みのしょっぱさにアレンジできるのも良いポイントです。
総合評価
味:5点
調理の手軽さ:3点
インドネシアからは屋台麺を2つ紹介します。1袋100円以内ととてもコスパの良いこちらの袋麺。
筆者もコロナ前インドネシアに旅行に行ったとき、良く現地で食べていました。
商品紹介
価格は1袋91円(税込)と良心的な値段です。
ミーゴレンの作り方は沸騰したお湯に麺を入れて、3分茹でるだけ。
茹であがった麺の水を切り、付属されている調味料と合わせればできあがりです。
ソトミーは、400mlのお湯で麺を3分茹で、麺がゆであがったら付属の調味料を鍋に投入し、軽くかき混ぜて完成です。
作って食べてみた!
ミーゴレンは甘辛な味付けの焼きそばでとても食べやすかったです。
日本にはない甘辛さで、一口目は少しびっくりしました。
醤油と砂糖を混ぜて、さらに香辛料を付け加えたような独特の味でした。
麺は日本のカップ麺より少し油っこく感じました。またかやくなどはついていないため、事前にトッピングを準備をしておいた方が腹持ちがよいです。
ソトミーは全体的に優しい味がしました。塩ラーメンを少し薄めて、ほんのりスパイスをきかせたような味付けです。
ミーゴレンと比べてもパンチが少なく、サイドメニューがほしくなりました。
また麺はミーゴレン同様に少し油っぽく感じるので、食べるなら昼食がおすすめかもしれません。
総合評価(ミーゴレン)
味:3点
調理の手軽さ:4点
総合評価(ソトミー)
味:3点
調理の手軽さ:4点
バジルの効いた「辛旨」な麺
最後に、タイからは少し変わった麺料理をご紹介。
ガパオライスとは、本来バジルと肉を炒めたものをご飯にかける料理です。
こちらの麺は、ガパオの具を麺にかけるといった変わり種になっています。
商品紹介
値段は1つ149円(税込)。
作り方は日本で売っているカップ麺と同様です。かやくを加えてお湯を注ぎ、3分たったら水を切り、調味料を混ぜ合わせて完成です。
お湯を沸かすだけで完成するので、忙しいときにも手軽に作れます。
作って食べてみた!
一口食べると、かなり辛みを感じました。ガパオ独特のバジルの味と、唐辛子の辛さが絶妙です。
けれど不思議と病みつきになる味で、するすると完食できました。
かやくもついているのですが、豆腐のような食感でこちらはあまり味は感じませんでした。
ただ辛みが苦手な人にとっては、辛いと感じるかもしれませんので要注意です。
筆者も3口食べては水を飲み、口の中のひりひりを緩和していました。
総合評価
味:4点
調理の手軽さ:5点
4か国の麺料理比較、いかがだったでしょうか。
今回紹介したものは手軽に作れるものが多いため、ぜひ挑戦してみてください。
本来の味を再現するためパクチーやお肉を別で用意すると、さらに旅行している気分になること間違いなしです。
ぜひ、国内にいながらも美味しい異国麺料理を開拓してみてください!
(出典 news.nicovideo.jp)
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