「雪見だいふく」を簡単アレンジ! ぜんざいやトースト、天ぷらにしてみた | ニコニコニュース



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秋から冬にかけて人気のアイス「雪見だいふく」。筆者もこれからの季節は、仕事帰りに毎日コンビニで買ってしまうことだろう。しかし、毎日食べているとさすがに飽きる。そんなとき、ひと手間加えて別の楽しみ方をしてみてはいかがだろうか。今回は、自炊はほとんどしない面倒臭がりな筆者でもできる「雪見だいふく」アレンジに挑戦してみた。

○雪見だいふく×ぜんざいでトロットロの和スイーツに!

まずは、簡単なものから作ってみよう。用意するのは、雪見だいふく1つとレトルトのぜんざい。ぜんざいをパックの説明どおりに温め、そこに雪見だいふくをのせれば「雪見だいふくぜんざい」の完成だ。

簡単すぎるレシピだが、「雪見だいふく」の求肥とバニラアイスはどちらも小豆と相性抜群だ。ぜんざいの熱で温められた雪見だいふくにスプーンを入れると、トロットロになった求肥からバニラアイスが溶け出してくる。ぜんざいを温めるだけで、リッチな"和"スイーツに早変わりした。

○カリッとしたトーストと雪見だいふくは相性抜群

続いては、トーストするだけのレシピを紹介。食パンに雪見だいふくを1つのせ、その上にとろけるチーズ1枚をかぶせる。それを3~4分ほどトーストすれば、「雪見だいふくトースト」の完成だ。

雪見だいふくだけでもいいが、今回はチーズを一緒にトーストしたことでトロっと感が倍増される。カリッとした食パンととろとろのチーズが合わさり、楽しい食感に仕上がっていた。

○雪見だいふくで「揚げアイス」を再現!?

最後は少し上級者向け。バニラアイスを油で揚げた「揚げアイス」を雪見だいふくで再現してみよう。バニラアイスは、そのまま油に入れるとすぐに溶けてしまうが、雪見だいふくなら求肥でコーティングされているので簡単に作ることができる。準備するのは、市販の天ぷら粉と雪見だいふく。仕上げ用として、きなこと黒蜜も用意しておこう。

まずは天ぷら粉を水で溶いて衣を作る。雪見だいふくをこの衣に満遍なく浸し、180~200度の油で10~15秒程度揚げれば「揚げアイス風雪見だいふく天ぷら」の完成だ。油の温度の目安は、菜箸を油に入れて勢いよく泡が出てくるくらい。バニラアイスが溶けてなくなってしまわないように注意しよう。

揚がった雪見だいふくを器に移し、きなこと黒蜜をお好みの量かければ出来上がり。「天ぷらのためにたくさんの油を使うのはもったいない」と思う人は、卵焼き用のフライパンを使えば、少ない油で天ぷらを作ることができるので試してみてほしい。

衣を割ると、溶けたバニラアイスがきなこと黒蜜と混ざってリッチな味わい。衣のサクッとした食感とアイスを同時に味わえる。雪見だいふくなら、家でも簡単に揚げアイスを作ることができるとは! 初めて揚げ物に挑戦した筆者でも作ることができたので、料理が苦手という人もぜひ試してみてほしい。

ぜんざい、トースト、天ぷらと3つの雪見だいふくアレンジレシピを紹介した。どれもコンビニやスーパーで手に入るもので作れるので、雪見だいふくを食べるときにちょっと時間があればぜひ挑戦してみてはいかがだろうか。



(出典 news.nicovideo.jp)