チアシードよりもダイエット向き?バジルシードとは

スーパーフードでお馴染みの「チアシード」。ゴマよりも小さいチアの種子が水分をよく含むことから、ドリンクや食べ物に入れると腹持ちがよく、食べ過ぎ防止になると有名になりましたよね。そのほかにも、チアシードにはa-リノレン酸や食物繊維、ビタミンB群などの美容に嬉しい成分も含まれています。既にお試し済みという方も多いのではないでしょうか? チアシードは低カロリーで栄養価も高く美容に嬉しいスーパーフードですが、それよりも低カロリーなバジルシードというスーパーフードがあるのをご存知ですか?さっそく両者を見比べてみましょう。 【チアシードとバジルシードの比較】 <チアシード> ・熱量(1g・5kcal) ・水に浸すと10〜14倍に膨らむ ・栄養素(食物繊維、脂質、タンパク質、α-リノレン酸(オメガ3)、ビタミンB群、カルシウム、カリウム、鉄、亜鉛) ※含まれる栄養成分は商品によっても変わります。 <バジルシード> ・熱量(1g・1kcal) ・水に浸すと30倍に膨らむ ・栄養素(食物繊維、脂質、タンパク質、α-リノレン酸(オメガ3)、ビタミンE、ビタミンB6、ビタミンK、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛) ※含まれる栄養成分は商品によっても変わります。 チアシードは全9種類の必須アミノ酸のほかに18種類のアミノ酸が含まれ、バジルシードは必須アミノ酸9種類のうち8種類が含まれています。美容成分はチアシードの方が少し高いようですね。 それぞれ良いところがあるので、美容面が気になる方はチアシード、カロリー制限が目的の場合はバジルシードを選ぶと良さそうです。
バジルシードはどうやって摂ったら良いの?

食前30分前に水と一緒に飲むと、食べ過ぎ防止になるのだそうです。簡単な方法は、500mlのペットボトルに大さじ1杯のバジルシードを入れて、5分ほど待ちます。これを食前にこまめに飲むのだそうです。また、水で戻したバジルシードをヨーグルトなどに入れて食べるとより食べやすいそうです。 最近ではバジルシードの入った飲み物も販売されているので、まずはそちらで試してみても良いかもしれません。春の食べ過ぎ防止に役立てたいですね。

(出典 news.nicovideo.jp)