ファミリーマートは4月4日から、全国の約1万6,500店舗で「謹製宇治抹茶づくし」を開始する。
450年の歴史を持つ宇治抹茶の老舗「上林春松本店(かんばやししゅんしょうほんてん)」が監修した、スイーツやアイス、パン、菓子など全16種類の商品を取りそろえる。商品によって発売日や発売地域が異なる。
ファミリーマートと「上林春松本店」とのコラボレーションは、2018年から継続的に実施しており、監修商品の累計販売数は1,900万食を突破した。2023年の「謹製宇治抹茶づくし」では、2022年「宇治抹茶まみれ」で好評だった「上林春松本店」による監修を全商品に拡大し、アイテム数も15種類から16種類へ増やしている。
今回の「謹製宇治抹茶づくし」のラインアップでは、コーヒーマシンのミルクを注ぐと完成するフローズンドリンク「上林春松本店監修宇治抹茶フラッペ」のほか、「宇治抹茶メロンパン」「宇治抹茶のティラミス」「さくさく食感の抹茶クッキーアイスバー」などを取りそろえ、抹茶の濃厚な味わいをいろいろな食感で楽しめる。各商品の概要は以下の通り。
「上林春松本店監修宇治抹茶フラッペ」(330円、以下税込)は、上質な宇治抹茶を使い、ミルクの甘さに負けない抹茶の香りとまろやかな甘みを引き出し、抹茶本来の味わいがストレートに楽しめるという。3月28日発売。
「宇治抹茶のフィナンシェ」(178円)は、抹茶の甘みと渋味を感じられるフィナンシェ。2種の抹茶をブレンドし、渋味を抑えることで、抹茶の香りを引き出したという。4月4日発売。
「宇治抹茶のクリーム大福」(165円)は、餅生地で抹茶あんとクリームを包んだ大福。抹茶あんは、甘すぎず爽やかな抹茶を感じられるようにすることで、“飽きのこない味わい”に仕上げた。発売日は3月28日(東日本は4月4日)。
「宇治抹茶のパウンドケーキ」(170円)は、2種の抹茶をブレンドし、甘さを抑えたパウンドケーキ生地に、黒糖蜜を少量加えることで、抹茶の風味を引き立てている。4月4日発売。
「宇治抹茶のテリーヌショコラ」(298円)は、京都府産宇治抹茶とホワイトチョコなどをブレンドして焼き上げたテリーヌショコラ。宇治抹茶の濃厚な味わいが楽しめるという。4月4日発売。
「宇治抹茶のティラミス」(320円)は、京都府産宇治抹茶と北海道産マスカルポーネのクリーミーな味わいが特徴のティラミス。抹茶シロップをしみ込ませた抹茶スポンジとティラミスムースを重ねた上に、抹茶ホイップを絞り、抹茶パウダーをかけている。4月4日発売。
「宇治抹茶の生チョコ餅 4個入」(268円)は、もち生地で抹茶の生チョコを包んだ商品。もち生地の外側には抹茶パウダーをまぶし、生チョコには「上林春松本店」の宇治抹茶と北海道生クリームを使っている。3月28日発売。
「ワッフルコーン宇治抹茶」(278円)は、京都府産宇治抹茶を使い、まろやかな旨みと香りが広がる抹茶味を楽しめるという。シュガーコーンには、小麦粉の一部に全粒粉を使っている。4月4日発売。
「さくさく食感の抹茶クッキーアイスバー」(230円)は、京都府産宇治抹茶を、アイスと抹茶クッキー、抹茶コーチング部分に使うことで、抹茶の旨みや香りを最後まで楽しめるよう仕立てている。4月4日発売。
「かりんとうに抹茶チョコかけちゃいました」(178円)は、抹茶を練り込んだチョコレートで“熟練の職人が丹念に作り上げた黒糖かりんとう”を包んだ商品。4月4日発売。
「抹茶香る抹茶&ココアクッキー」(268円)は、抹茶の良い風味が感じられるよう、抹茶生地とココア生地のバランスを重視したという。4月4日発売。
「じゅわっと抹茶チョコが染みこんだしみチョココーンミニ」(158円)は、生地のサクサク感とチョコレート、まわりにかかったパウダーが一体となる食感に仕上げている。口にいれた時の本格的な抹茶の味わいや香りにこだわったという。4月4日発売。
「しっとり食感のガトーショコラ風チョコ抹茶味」(158円)は、宇治抹茶を使ったチョコにしっとり食感のホワイトクッキーを練り込み、チョコ生地でコーティングしている。4月4日発売。
(出典 news.nicovideo.jp)