キウイフルーツは、「フルーツの王様」と言われるぐらい栄養価が高い食材です。
キウイフルーツの栄養
ビタミンC やビタミンE、食物繊維などが多く、カラダの免疫力を上げてくれるだけでなく、美容や便秘解消、むくみにも効果があると言われています。
これだけ栄養価が高いフルーツは他にはあまりないうえに低カロリーなのでおススメです。
熟したキウイフルーツの見分け方
ヘタを上にしてヘタとお尻をつまむようにして持ち、お尻の部分を軽く押して固さを確かめてみましょう。耳たぶくらいの柔らかさであれば食べ頃です。キウイフルーツが最も甘くなる部分は白い中心部ですが、中心部が一番最後に熟すため、縦に圧をかける事で、中心部が熟しているかが判断できます。
キウイフルーツの保存
食べ頃にはまだ早いかなー?と感じた時は、りんごやバナナと一緒に保存しておきましょう。
リンゴやバナナから出るガス状の植物ホルモンによって早く熟します。
熟したキウイフルーツは乾燥しないようにビニール袋等に入れ、冷蔵庫に保存しておきましょう。
ゴールドキウイとグリーンキウイの違い?
果肉の色の違いはもちろんのこと、グリーンキウイの方が食物繊維が多く、酸味が強いのが特長です。ゴールドキウイは日本人向けに開発されたもので、甘くて柔らかいのが特徴です。食べ頃に熟したキウイフルーツはどちらもビタミンC が豊富なので、旬のこの時期に食べると良いです。
お肉がキウイフルーツで柔らかくなるのはなぜ?
パイナップル同様、タンパク質分解酵素が多く含まれていますので、お肉やお魚などのタンパク質を分解してくれます。キウイフルーツと一緒に漬け込む事で、硬いお肉でも、柔らかくなり上質なお肉のように食べられます。また、食前にキウイフルーツを食べておくと胃もたれしにくくもなります。酸味があるので、料理の食材としても最適です。
牛ステーキ
~キウイフルーツソースかけ~
【材料】 2人前
キウイフルーツ 1 個
牛ステーキ肉 350g
油(少量)
バター 10g
塩・こしょう(適量)
付け合せの野菜
合わせ調味料
おろしにんにく 5g(チューブでもOK)
醤油 大さじ1
白だし 大さじ2
【作り方】
1. 牛ステーキ肉の筋切りをして、塩・こしょうで下味をつけましょう。
2. キウイフルーツ半分はすりおろし、1.になじませ、1 時間漬け込みます。もう半分は1cm角に切り、ソース用にとっておきます。
3. フライパンに油をひき、両面に焦げ目がつくまで強火で一気に焼きましょう。
4. 最後にバターを入れ、バターが溶けきらないうちに火からおろします。
5. 残ったバターに、とっておいたキウイフルーツ、合わせ調味料を加えてソースを作ります。
6. 付け合せの野菜とステーキをお皿にのせ、5.をかけたら完成です。
ビタミンをたくさん摂って、風邪に負けないカラダを作りましょう!
(出典 news.nicovideo.jp)