ドトールコーヒーショップは11月9日より、直火焼きローストビーフを使用した「冬の贅沢ミラノサンド」を3種を販売する。

冬の定番「贅沢ミラノサンド」3品

▲贅沢ミラノサンド 直火焼きローストビーフ  ～赤ワインバルサミコ酢ソース～：650円

　ドトールの冬の定番となっている贅沢ミラノサンド。今年はローストビーフに肩ロースを使用し、赤身と脂肪分のバランスが良く、キメの細かいやわらかな、しっとりした食感に仕上げたという。表面を強火で直火焼きすることで肉の旨味を閉じ込めたほか、ローストビーフと相性のよい赤ワインバルサミコ酢ソースで仕立てと贅沢感をプラス。

　 バリエーション商品として、カマンベールをあわせた「贅沢ミラノサンド 直火焼きローストビーフ&カマンベール ～赤ワインバルサミコ酢ソース～」、トリュフポテトサラダをあわせた「贅沢ミラノサンド 直火焼きローストビーフ&トリュフポテトサラダ ～赤ワインバルサミコ酢ソース～」も用意し、計3種を提供する。

▲贅沢ミラノサンド 直火焼きローストビーフ&カマンベール ～赤ワインバルサミコ酢ソース～：790円

▲贅沢ミラノサンド 直火焼きローストビーフ&トリュフポテトサラダ ～赤ワインバルサミコ酢ソース～：790円

「贅沢抹茶ラテ」「贅沢ほうじ茶ラテ」も登場

　また、冬に人気の「京都府産一番茶使用 贅沢抹茶ラテ」と「京都府産一番茶使用 贅沢ほうじ茶ラテ」が登場。今年は抹茶とほうじ茶をそれぞれ2倍使用し、香りやおいしさをより楽しめる「京都府産一番茶使用 濃い贅沢抹茶ラテ」と「京都府産一番茶使用 濃い贅沢ほうじ茶ラテ」も用意。このほか、「パリパリチョコミルクレープ～キャラメル＆チョコ～」と「ベイクドチーズケーキ」も同日発売。

※記事中の価格は“税込み”。

料理を作った時、たまに半端に余ってしまう野菜。

意識して使わないと、冷蔵庫内でしなびてしまいますよね。

おいしく食べられるうちに使わないともったいないので、半端な野菜を一気に消費するレシピで、何か１品作りましょう！

半端野菜を使って『豆腐味噌バーグ』

冷蔵庫にある半端な野菜を上手に使っているのは、咲（@Sakichan1230）さん。

チヂミに入れたり、ハンバーグに使ったりしているそうです。

X（Twitter）で紹介したレシピは、半端な野菜をたっぷり入れた、こちらの『豆腐味噌バーグ』！

豆腐、パン粉、鶏ひき肉というメインの材料に加え、半端に余ったニンジン、キャベツ、ピーマンなどの野菜を入れましょう。

調味料として、味噌、マヨネーズ、ショウガチューブ、鶏がらスープの素を加え、練って焼いたら完成！

絹豆腐だと水分が多いため、木綿豆腐を使っているとのこと。

キッチンペーパーで包んで、レンジで加熱して水切りするといいそうですよ！

いろいろな具で作れるので、食材が半端に余った時には、参考にしてはいかがでしょうか。

実はワタクシ、インスタントラーメン専門店やかん亭なるものを主催しております。全国の美味しい袋麺だけを取り扱う特殊な専門店で、35年間実食した中から本当に食べてもらいたいご当地袋麺を約300種類扱っています。

秋も深まりそろそろ味噌ラーメンのおいしい季節となってきました。味噌といえば北海道！ 私がこの秋から冬に食べてもらいたい間違いなく実力充分の「北海道ご当地袋麺の濃厚味噌3選」をお送りします。

1. すみれ味噌味（西山製麺）

堂々と村中社長をあしらったパッケージは自信の表れ。私の知る限りでは数あるすみれの展開の中で社長が載っているのはこのシリーズだけだと思います。麺・スープ・特製メンマとこだわりが伺えます。

すみれ味噌を出してみました。しっかりと豚脂がたっぷりと入っています。これがすみれの美味しさの秘訣です。

調理例です。濃厚な味噌と動物性油脂がしっかりとスープを覆い、フタの役割を果たし冷めにくくなるのは札幌らしい演出です。

実店舗では一般的な「味噌だれ」を使わず、生の味噌を炒めて香ばしいスープが特徴なんですが、これが忠実に再現されています。

実店舗でも同じ西山製麺を使用。食べ応えある中太麺は店舗と遜色ない食べ応えとコシが味わえます。油脂がスープを覆っているので麺がいつまでも熱々なのが良いですね。

付属のメンマは大きなポイントとなります。やはりこれがないと「すみれ」の味噌が再現できないのが不思議です。一味、おろししょうがや炒めもやしをトッピングもおすすめです。

2. オホーツクの味噌ラーメン（つらら）

別町・湧楽座という劇場に併設されていた「ゆうらく軒」。その究極の味噌ラーメンを袋麺化したしたのがこのオホーツクの味噌ラーメンです。みなみかわ製麺は元々北海道開拓として醤油メーカーとしてスタート。現在は製麺も手掛けています。

湧楽座の敷地内にあるみなみかわ製麺が自家製にこだわって作られる袋麺。特に自家製味噌は注目すべきポイント。北海道の伝統的な赤味噌のコクがクセになります。

調理例です。豚脂が表面を覆いいつまでも温かく、また麺と絡むことで旨みが感じられるニクい演出です。

三年ものの熟成された自家製味噌はここでしか作れない贅沢な味噌。赤味噌のコクと旨みが一度味わったら忘れられない味わいです。

これもしっかりとした中太麺で小麦の香りが心地よいハーモニーを醸し出します。北海道の大地の恵みをしっかりと感じられる一杯です。

書きそびれましたが、さらにすごいのは塩まで自家製なんです。オホーツクのサロマ湖の塩をカラマツの木で3〜4日かけて窯で炊き上げる旨みの強い塩。自家製にこだわる一杯をぜひ。

3. 山岡家特製味噌（札幌麺匠）

北海道を中心に160店舗を超えるラーメンチェーン店「山岡家」。そのこだわりを袋麺に詰め込んだのがコレ！

こだわりのポイントは濃厚な白味噌をこれでもかというくらいたっぷり封入。白味噌の食べやすさと濃厚さが共存してるのがすごい。

調理例です。山岡家を再現するには「海苔」は必須です。ボリュームはピカイチです。

ごまとニンニクの風味がしっかりと効いた濃厚スープ。生姜と唐辛子の後引く辛さも憎い演出です。

茹で時間8分は、業界のジョーシキである「5分の壁」を全く無視した脅威の8分！ だから他の袋麺よりも太麺だからボリューム感がハンパなし。

さすが創業者が「山岡家の味をご家庭で」という思いから再現にこだわっただけあります。特に西日本ではチェーン店が少ないので、興味がある方はぜひ袋麺で山岡家を味わってみてはいかがでしょうか。

いかがだったでしょうか？ 寒くなればなるほど美味しくなるのがTHE北海道味噌ラーメン！！ 袋麺は賞味期限が長いので買い置きしておいてはいかがでしょうか。