健康づくりやダイエットに役立つと話題のオートミール。オートミールはシリアルのように食べるのも良いですが、料理に活用すると違和感なくおいしく食べられておすすめです。今回はオートミールを使って、糖質オフで楽しめるお好み焼きのレシピをご紹介します。
オートミールは糖質オフに役立つ
オートミールは白米やパンに比べ、1食あたりの糖質の量を抑えられやすくなります。血糖値が気になる方、体重コントロールしたい方だけでなく、食べすぎが続いたときのリセットにもおすすめです。
ほかにも、食物繊維や鉄、カルシウムなども含まれるので、栄養補給にもぴったり。朝食など、偏りがちな食事に取り入れるのも良いでしょう。
オートミールは料理に使っておいしく
オートミールは独特の風味がありますが、料理に使うとクセが気になりにくく、おいしく食べられます。そのまま食べるのはちょっと苦手、という方は、まずは料理に取り入れることからはじめるのがおすすめです。
後ほどお好み焼きのレシピを紹介しますが、ほかにもチャーハンやリゾット、お茶漬けや雑炊などさまざまな楽しみ方ができます。ぜひお好みの食べ方を見つけてみてくださいね。
オートミールで糖質オフのお好み焼き
「粉モノ」であるお好み焼きは、オートミールを使うとおいしく糖質オフが叶います。
料理に使うときは、「インスタントオーツ」という種類がおすすめです。牛乳や水を加えるだけで食べられるもっとも手軽なタイプであり、スーパーなどで取り扱っているオートミールの多くはこのタイプです。また「クイックオーツ」という種類でもOK。
オートミールで作るお好み焼きは、普通のお好み焼きに比べ糖質約4割カット、カロリー約3割カットになっています。ぜひ試してみてくださいね。
材料(1人分)
オートミール…30g
水…90ml
きゃべつ…100g
豚薄切り肉…50g
卵…1個
和風だしの素(顆粒)…小さじ1/2
サラダ油…適量
ソース、かつお節、青のり…適量
作り方
1.深めの耐熱容器にオートミールと水を入れ、ラップをせずに電子レンジ(600W)で1分加熱し、軽くほぐしておく。
2.粗くみじん切りにしたきゃべつ、卵、和風だしの素、1を合わせる。
3.フライパンにサラダ油を入れ中火で熱し、2を流し入れて5分ほど焼く。豚薄切り肉を載せてひっくり返し、さらに5分ほど焼く。
栄養成分値(※ソース、かつお節、青のりを除く数値)
エネルギー351kcal たんぱく質22.4g 脂質19.5g 炭水化物26.0g 食物繊維4.4g 食塩相当量0.9g
(出典 news.nicovideo.jp)