
ハーブは薬効があるとされ、副作用なく穏やかに効いてくれる、ストレス社会の心強い味方です。お茶としても楽しめ、生活に取り入れるのが簡単です。ハーブティーはブレンドするレシピによって様々な効果をもたらしてくれます。今回は、気分ごとにどのようなハーブティーを選べばいいのかご紹介します。
リフレッシュしたい時
(15杯分)
・マロ―ブルー…小さじ1
・ペパーミント…小さじ3
・オレンジピール…小さじ1
・レモンスライス…1枚
マロ―ブルーは温度変化によって、澄んだ深い青色から、スミレの花びらのような紫色に変化し、レモンを加えることにより、アントシアニンの化学変化で可愛らしいピンク色に変化するロマンティックなお茶です。ブルーになった心にマジックをかけたいときに、魔法のようにブルーからピンクへと変化する色鮮やかなハーブティーを眺めてみるのはいかがでしょうか。ペパーミントとオレンジピールという爽やかなハーブを加えると、気分を変えてリフレッシュしたいときに最適な一杯になります。
リラックスしたいとき
(15杯分)
・ラベンダー…小さじ1.5
・ローズヒップ…小さじ1.5
・レモングラス…小さじ1.5
ぐったりと疲れてしまった日には、心休まるラベンダーのブレンドティーでほっこり安らぐティータイムを過ごしましょう。寝る前に飲むのもおすすめなハーブティーです。
キレイになりたいとき
(15杯分)
・ハイビスカス…小さじ1.5
・ローズレッドペタル…小さじ1.5
・アップルピース…小さじ1.5
女性にぴったりで人気のあるハーブと言えば、ハイビスカスです。同じく女性に嬉しいハーブであるローズレッドペタルと、甘い香りをプラスするアップルピースをブレンドして、体も心もハッピーになるハーブティーでキレイになりましょう。
美味しくて、頭と心に効いてくれるハーブティーを自分のその日のコンディションに合わせてブレンドしてみませんか。ほっこり安らぐ、あるいはすっきり目覚める、そんな特別なハーブティータイムで一息入れてみましょう。

(出典 news.nicovideo.jp)