子供も大好きな果物のバナナ。しかし、切ってしばらく経つと次第に色が黒っぽく変色してしまうのがネックです。

カットしてケーキの上に乗せたり、お弁当のデザートに持っていく時には、よりその見た目が気になるでしょう。

変色を避けるために役立つとあるアイテムを、ポッカサッポロの公式サイトからご紹介します。

バナナが時間の経過で黒っぽく変色するのはなぜか

食べごろで品質に問題のないバナナは、皮を剥くと薄い黄色のきれいな果肉をしていますが、果肉をカットしてしばらくおいておくと、色味が黒っぽく変化してしまいます。

これは『褐変』と呼ばれるもので、バナナ以外にもリンゴレタス、ナスといった果物や野菜でも起こる現象です。

『褐変』が起こるのは、ポリフェノールが原因。バナナに含まれるポリフェノールが酸化酵素に触れることで酸化して黒くなるのです。

味や品質に問題はなく、おいしく食べられるのですが、見た目は少々悪くなってしまいます。

褐変を抑えるには、バナナの断面を空気に触れさせないこと、酸化酵素の働きを抑えることがポイント。そこで効果的なアイテムをポッカサッポロの公式サイトからご紹介します。

バナナの変色を防ぐのにはレモンが効果的!

レモンの酸が、アボカド、りんご、バナナなどの変色を抑制。色合いを長く保ちます。

ポッカサッポロ ーより引用

レモンは隠し味やニオイ消し、風味付けなど、いろいろな料理に用いられる食材の1つ。

ポッカサッポロによると、バナナの変色を抑制するのにも効果的なのだそう。方法は簡単で、カットしたバナナをレモン果汁に浸しておくだけです。これだけで、表面の酸化を防ぎ、きれいな色合いを長く保ちます。

レモンの風味が加わりさっぱりとした味わいに変化するため、さわやかな甘みを求める人にもおすすめの調理法です。ぜひ、試してみてください。

出典
ポッカサッポロ


(出典 news.nicovideo.jp)