意外と多い高糖質の調味料
ダイエットの中でも、実践している人が増えている糖質制限。スイーツや米、パスタを控えていれば、肉や魚を食べることができます。でも、実は調理中にも落とし穴が…。
調理で使う調味料は意外や意外、高糖質なものが多いのです。ソースや焼肉のタレなど、甘目も味つけのものは注意しているはず。では、他の調味料はどうでしょう?盲点になりやすいのが、和食にかかせない「あの調味料」なのです。
砂糖以外も!避けるべき甘味料
糖質のかたまりとも言える砂糖類や、高糖質のハチミツは控えている人は多いはず。同様に、甘味をプラスしてくれるソースや白みそ、ケチャップなどにも、砂糖がたっぷり含まれているので、これらも控えるのがベターです。
一番のダークホースは和食には欠かせない「みりん」。なんと、100gで54.9gもの糖質が含まれているのです!ケチャップなどに比べてみりんがやっかいなのは、見てすぐにはわからない点。肉ジャガや筑前煮などを調理したことがあれば、かなりの量のみりんを使っているのをご存じなのではないでしょうか。
みりんはしょうゆや塩などと一緒に炊き込んでいることが多いので、甘味に感じにくい点も見逃しやすい原因かもしれません。煮物をするなら、みりんを控えて出汁をしっかり濃いめに取り、調理してみましょう。かつお節や煮干しから取った出汁は糖質ゼロ!アミノ酸の旨みたっぷりで、みりんなしのもの足りなさをカバーしてくれるはずです。
ノンオイルドレッシングは表示をチェック!
もう一つの盲点が、ドレッシング。特に、ノンオイルドレッシングは要注意です。オイルをカットする分、砂糖で旨みをプラスしていることもあるので、表示をしっかりチェックしましょう。
逆に、ダイエットに不向きをされるマヨネーズは、糖質に関して言えばOKな調味料。高カロリー、高脂質なので食べすぎには注意ですが、糖質の点からのみ言うと100g中約1.7gと、かなりの低糖質。少量を調味料として使えば。料理にコクと与えてくれます。マヨネーズに多く含まれる油(脂質)を取ることで、主食を抜くことが多い糖質制限中でも腹持ちをアップして満足感を与えてくれます。
(出典 news.nicovideo.jp)
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